バイオグラフィー

山田三耀

日本の墨絵画家、南宋系四条丸山派

本名:山田美代子

経歴

山田三耀は東京の清泉女子大学で美術教育学位を取得した直後から芸術教育を始めました。フランスで銀賞を受賞した加藤良教授に水彩画を学びました。学習中、墨絵への興味が芽生えました。その後、旭日章六等を授与された南浦万寿紀氏に墨絵を学び始めました。

墨絵の集中的な訓練を何年も受けた後、三耀は四条丸山派の一員となり、1979年に丸山派第20代家元から「山田三耀」の名を受けました。

南浦氏が亡くなるまで墨絵を学び続けました。その後、南浦氏の息子である丸山派第21代家元の下で学びながら、同派の助教を務めました。1979年から2002年まで墨絵を教え、現在も時折教えています。

三耀は特に花の墨絵を専門としていますが、鳥、人物、動物、月、その他様々な題材も墨絵で描いています。彼女の芸術は、強くて優しい墨絵の線による優雅さが特徴です。

所属団体

  • 日本四条丸山派
  • 東京日本墨絵画家協会
  • 国際芸術協会、UNESCO会員、フランス